#124 今日の策士ループ その3 8金出さなくても
まず先に、初手ではあまり買われないコスト5カード、探検家について書いてみます。

探検家 コスト5
アクション
あなたは、自分の手札から属州カード1枚を公開してもよい。
そうした場合、金貨カード1枚を獲得し、自分の手札に加える。
公開しなかった場合、銀貨カードを1枚を獲得し、自分の手札に加える。
手札に属州があれば3金相当ですが、そうでないときに銀貨を獲得するのが痛し痒しなカードという印象が強く、他のコスト5のカードと比べてやや弱く、特に属州を持っていない序盤に買われることはあまりありません。
そんな探検家を使った策士ループをご紹介。
完成形はこちら
持続:
手札:
山札:
持続した策士によって手札10枚からスタート。倉庫2枚を打って手札3枚チェンジを2回行い、それぞれ銅貨を3枚捨てます。
持続:
プレイ:
手札:
山札:(なし)
捨札:
![]()
ここから、玉座の間+玉座の間+探検家で属州を公開し、金貨2枚を手札に入れて・・
持続:
プレイ:
+
手札:
+
山札:(なし)
捨札:
続けて改築を打ち、その2枚の金貨を属州2枚に変えます。
持続:
プレイ:
+
手札:
山札:(なし)
捨札:
残り1アクションで策士を打てば、ループ成功です。
というように、8金を出すわけでなく、ただ金貨獲得とそれを改築することを繰り返すことで、毎ターン属州2枚を獲得するループになります。
ちょっとスライド
理屈としては金貨ゲッターと改築があれば成立するので、探検家の代わりに山賊や廷臣でもいいのですが、獲得した金貨を改築で廃棄するのは次のターンです。
一方探検家は、獲得した金貨がすぐ手札に入るため始動が早く、安定します。
この手順は、手札に玉座の間2枚・探検家1枚・改築1枚・属州1枚・策士1枚の6枚を引いてくれば成立するため、手札10枚からこれらを探すための倉庫は最大4枚まで打つことができます(倉庫は1回打つたびに手札が1枚減るため)。4回打つことを想定すれば、手札10枚と4回の3ドローで、デッキ22枚までなら増えても引き切れるという計算になりますね。
また上の手順では、玉座の間2枚を利用して属州2枚獲得に成功していますが、玉座の間がなければ1枚ずつの獲得でも問題ありません。ただしその場合は1ターンに探検家・改築・策士の3アクションが必要となるため、その前に村1枚が必要になりますが。
#123 初手でアクションカード2枚買ってもいいんでしょうか

たとえばこういうサプライのゲームで、初手4-3だったときに、金貸し-家臣と買ったとしましょう。
その後、2周目の手札がこうなった場合。
手札:
金貸しと家臣はいずれもターミナルであるため、どちらか一方しか打てません。
では、初手が密猟者-家臣だったら。
手札:
密猟者には+1アクションがあるため、これらが手札で被っても問題なく、両方プレイすることができます。
あるいは、こういうサプライで、

初手で鍛冶屋-家臣と買ったとき・・
手札:
山札:
![]()
手札でその2枚が被らなくても、鍛冶屋を打って引いた3枚の中に家臣があったら、やはりその家臣は打てなくなるため、上の金貸し-家臣のときよりも一方が打てなくなる「事故」が起こる可能性が高いと言えます。
このように、初手でアクションカードを2枚買うのなら、2枚ともターミナルにするのではなく、少なくともひとつは+1アクション以上を持つカードにしておくことで、上のような「事故」を防ぐことができます。
というのが、ドミニオンにおけるセオリーではあるんですが。
セオリーを無視してもいいとき
初手でターミナル2枚買って、それが手札で被っても問題ないというときも一応あります。例えば中庭とか。
手札:
中庭は手札1枚を次のターンに送ることができるため、アクションカードが手札で被ったなら、もう1枚を次のターンに送ることでカバーできます。
あるいは、被った時だけターミナルにならないような組み合わせなら。
手札:
堀は「アクションーリアクション」と2つのタイプを持つため、廷臣で堀を公開すれば2つの選択肢を選ぶことができます。そのうち1つで+1アクションを選べばその後堀も打つことができます。堀と被った時だけ廷臣は+1アクションとそれ以外の選択が可能になるため、つまり被った時だけターミナルにならないと言えます。
事故ったら、しょうがないと思うだけ
そんなことより、被ったら一方しか打てないのを覚悟の上で、それでもターミナルを2枚買うときもあります。
その代表的な例が、礼拝堂-礼拝堂ですね。
礼拝堂で圧縮したいとき、1枚しか礼拝堂を買わずに2周目に入ると、その1枚が底(シャッフル後の山札の11~12枚目)に沈むと(確率1/6)圧縮が大きく遅れてしまいます。
手札:
山札:
![]()
2枚買えば、その2枚が2枚とも沈むことはめったにありません(確率1/66)。
また2枚買ったとき、その2枚が第3・第4ターンにうまく分かれてくれれば、あわせて8枚まで廃棄できるため、圧縮が大きく進みます。
手札:
山札:
![]()
同じ理由で、執事でデッキの圧縮を進めたいときの執事-執事もよくある初手です。
#122 一人で属州8枚枯らせるか
かねてからこのブログでは、よく「このルートなら属州3枚買うまでに○ターン」とか「○ターン前後で属州4枚買えます」などと書いています。この属州3~4枚と言うのは、ゲームの勝敗を決めるひとつの基準となるからです。
サプライの属州は、二人戦なら8枚、三人と四人戦なら12枚が用意されます。この枚数をプレイヤー数で割ると・・
| プレイヤー数 | 属州枚数 |
一人あたりの 属州枚数 |
| 二人戦 | 8枚 | 4枚 |
| 三人戦 | 12枚 | 4枚 |
| 四人戦 | 12枚 | 3枚 |
このように、四人戦だけが3枚、それ以外は4枚となります。つまり全員が属州を3枚ずつ/4枚ずつ買えばそれでゲームは終わるわけです。
たとえば二人戦では、二人とも属州を買い集めることを第一目標とするわけですが、それは同時に「二人で協力してゲームを終わらせようとしている」とも言えるわけです。
| ターン |
・・・ |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
・・・ |
| A | 属州 | 属州 | 属州 | 公領 | 屋敷 | 公領 | 属州 | ||
| B | 属州 | 属州 | 公領 | 属州 | 屋敷 | 属州 |
たとえばこのように二人が勝利点を買っていったとしたとき、第17ターンでBが買った属州はいわゆる「7枚目の属州問題」における買いづらい7枚目の属州にあたるものです。
この属州を買うという行為は、Bにとって、6点の獲得という意味の他に、ゲームを終了に近づけるという意味も持ちます。だからこそこの7枚目の属州は買いづらいわけですが。
行先の異なるふたり
一方、相手が属州を一切買わなかったらどうなるでしょうか。
| ターン |
・・・ |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
・・・ |
| A | 属州 | 属州 | 属州 | 公領 | 屋敷 | 公領 | 属州 | ||
| B | 庭園 | 庭園 | 屋敷 | 庭園 | 公領 | 屋敷 |
Aは上と同じく18ターンまでに属州を4枚買うことができましたが、Bが属州をまったく買っていなければゲームは終わりません。
その後も引き続きAが属州を買い続けられればいいのですが、勝利点が増えたAのデッキは金量が出づらく、より属州を買いづらくなっているため、もう4枚の属州を買うまでにかなりの時間がかかってしまいます。
ゲームは長引き、その間に庭園を集めた人のデッキを厚くし、公領を集めた人が公爵を買い足すまでの時間を稼ぐことができるため、属州ルートのAに対し点数で逆転することが可能となります。
では、庭園や公爵などの勝利点があるゲームにおいて、属州だけを買って勝つことはできないのでしょうか。
あるとしたら、それは何か。
属州の獲得手段はあるか
改築系と、金貨の獲得手段を持つことで、それらが出会えばサプライの属州を1枚減らせます。あるいは改築で属州→属州とするだけでも。
その「出会う」のためには、アクションを減らさずに手札をチェンジするカード、地下貯蔵庫や倉庫があると都合がいいですね。
こうして一人で属州8枚を枯らし、自分の力だけでゲームを終わらせることができるのであれば、庭園や公爵といった特殊な勝利点は無視しても問題ないということになりますが、逆に言えば無視できるのはそういう場合くらいで、ほとんどの場合は特殊勝利点で稼げる点数を意識する必要があると言えます。
#121 今日の策士ループ その2 商船でループ
策士ループのご紹介の第二弾。今回は商船さんにご登場いただきます。
持続:
![]()
手札:
+
山札:
こちらが完成形。既に玉座の間+商船と、策士が持続している状態です。
策士の持続時効果によって手札は10枚あり、ここから倉庫でデッキを引き切り、玉座の間+商船と策士をプレイすればループ成功です。
毎ターン玉座の間+商船を打ち、これとその前のターンに打って持続している玉座の間+商船と合わせて8金が出せるため、これだけで毎ターン属州を買うことができます。ぜひ上のデッキを手に取って、ループを実感してみてください。
今年も作ってみましょう
初手:金貸し-倉庫から。
【第3ターン】
手札:
山札:
金貸しをプレイし、銅貨を廃棄して、玉座の間を買います。
【第4ターン】
手札:
山札:
捨札:
倉庫をプレイして3ドローし・・
プレイ:
手札:
+
山札:
銅屋屋を捨て、4金で玉座の間を買います。
【第5ターン】
手札:
山札:
玉座の間+金貸しで銅貨2枚を廃棄し、6金で商船を買います。
【第6ターン】
手札:
山札:
捨札:
玉座の間+倉庫と打ちます。1回目の3ドローで銅貨3枚を引き、その3枚をそのまま捨て・・・
プレイ:
手札:
+
山札:
2回目の倉庫で3ドローし、屋敷3枚を捨てて、商船を打って4金出し、倉庫を買います。
【第7ターン】
持続:
手札:
山札:
玉座の間+金貸しで銅貨2枚を廃棄し、8金で商船を買います。
【第8ターン】
手札:
山札:
捨札:
倉庫を打ち、3ドローして・・
プレイ:
手札:
+
山札:
銅屋屋を捨て・・
プレイ:
手札:
山札:
捨札:
もう1枚の倉庫を打って3ドローし、玉商屋の3枚を捨て・・
プレイ:
手札:
山札:
捨札:
玉座の間+商船と打ち、銅貨とあわせて5金で策士を買います。
【第9ターン】
持続:
手札:
山札:
玉座の間+倉庫と打って、3ドローと3枚捨てを2回行います。
捨てるカードは、商船と策士以外ならなんでも。
持続:
プレイ:
手札:
山札:(なし)
捨札:
その後、商船→策士と打って6金出し、策士を買います。
【第10ターン】
持続:
手札:
山札:
まず策士の効果で5ドローしてから、玉座の間+倉庫と打って引き切り、屋敷2枚を捨てる、を2回繰り返します。これで残り3アクション。
持続:
プレイ:
手札:
山札:(なし)
捨札:
この3アクションを、以下の3つに充てます。
- 金貸しで銅貨廃棄して+3金
- 玉座の間+商船で+4金
- 策士をプレイ
これで玉座の間+商船と策士が持続しつつ、9金を出せるため、属州を購入できます。
以下、手札が10枚から始まるターン、倉庫で手札をチェンジすることで玉座の間・商船・策士を引いて打ち、玉座の間+商船と策士の2セットを交互に打ってループさせます。
商船は2金×2ターン、玉座の間+商船はその倍。
策士を打つ前にアクションカードだけで8金を出すことができるなら商船でなくてもなんでも(例えば民兵4枚とか)いいのですが、2ターンで計4金出せる商船なら2回打つだけでよく、最も効率のいいカードになります。2回なら、玉座の間さえあれば村すら不要になりますね。
#120 第7ターンに公領を買ってもいいんでしょうか
今年最後の更新はとても地味な話
今回は四人戦でのお話。
あるゲームで、初手:仮面舞踏会-銀貨で入り・・・
【第3ターン】
手札:
山札:
![]()
第3ターンは仮面舞踏会を打って2ドロー、屋敷を廃棄して銀貨を購入、
第4ターンも銀貨を購入して・・
【第5ターン】
手札:
山札:
![]()
![]()
第5ターンは仮面舞踏会で2ドローし、屋敷を廃棄して金貨を購入、
第6ターンも金貨を購入した、としましょう。
ここまでの購入は第1ターンから順に、仮銀銀銀金金の6枚。屋敷2枚を廃棄済みです。
そして次のターン。
【第7ターン】
手札:
山札:
この5金で、公領を買ってもいいんでしょうか。というお話。
そもそも仮面ステロの速度とは
以前にも少し書きましたが、仮面舞踏会-銀貨から始め、仮面舞踏会で屋敷を廃棄しながら銀貨と金貨を買い足すだけのプレイ、いわゆる「仮面ステロ」の速度は凄まじく、デッキ4周目(第7~8ターン)で1~2枚の、5周目(第9~11ターン)でもう1~2枚の属州が買えることは珍しくありません。
実際、このときの山札9枚は以下の通り。
これが、例えば以下のいずれかのような順に並んでいたら、第8ターンだけでなく、第9ターンでも属州が買えそうに見えませんか。
山札:
![]()
山札:
![]()
![]()
特に四人戦で、もし四人ともがこのルートを選んだとき、全員が属州を3枚ずつ買えばゲームは終わるため、6周目までゲームが続くことは期待できません。
ということは、4周目に金貨を買っても、それをプレイできるのは良くて1回だけ、下手すると使えずにゲームが終わってしまうということになります。
であれば、この6金で公領を買っても、5周目にその公領が手札に来る前に、あるいは来たけどその手札を持ったままゲームが終わることが考えられます。その公領による悪影響が起こらないのであれば、ここで3点を取ることは得でしかない、ということになります。
あるいは、もし5周目の最初のターンで公領を引いたとして、その公領のせいで属州が買えなかったとしても。
手札:
やっぱり金貨買っておけばよかった、と思いがちですが、ここで属州が買えたとしても6点、公領しか買えなかったとしても3+3で6点となり、得点だけならどちらも変わりません。
4周目の順序なんか気にすんな
それでもこの第7ターンに公領を買うのが躊躇われるのは、まだ属州を買ってないのに、公領から先に買ってもいいんだろうか、と思えるからではないでしょうか。
普通はまず属州を買うのに全力で、数枚買った後に8金に満たないターンで公領を買うという流れになるんでしょうが、4周目から勝利点を買いだすとき、残りの山札で属州を買うのに十分な金量が出せることが分かっているなら、その順序が逆になっても問題ありません。
そもそも、属州と公領のどちらを先に買うかについては、4周目のカードの並び順次第で逆になる可能性もあるわけですから。
【第7ターン】
手札:
山札:
![]()
たとえばこんな並びで、第7ターンに属州を買い、対戦相手の3人もみな同じく属州を買ったあと、第8ターンにこの6金を見たのなら・・
| ターン |
・・・ |
7 | 8 | 9 | 10 |
・・・ |
| A | 属州 | 属州 | ||||
| B | 属州 | 属州 | ||||
| C | 属州 | |||||
| D | 属州 |
例えばあなたがC(3番手)だとして、ABの二人が第8ターンに属州を買ったのを見たとしたら。もう属州はあと6枚しか残っておらず、ゲーム終了がすぐそこまで来ているこの状況でのこの6金では公領を買うしかありませんよね。
つまり、4周目に8金→6金の順に来たならその6金で公領を買えるのに、それが逆なら買えない、というのはおかしいわけです。
#119 家臣職人


なにその組み合わせ
基本第二版のカードの組み合わせの中で、いろいろ書いたつもりだったんですが、これだけまだ書いてなかったんで、遅くなりましたが改めて。
家臣職人その1 獲得後即打ち
プレイ:
手札:
村→村と打ってから、職人で何かを獲得します。
例えば書庫を獲得して、それを山札の上に置き・・
プレイ:
手札:
山札:
・・
家臣でその書庫に当て、プレイして4ドローすることができます。
というように、職人で獲得したカードを家臣で即打ちするというプレイが可能です。
ただし職人→家臣で2アクションが必要な上、それがドローカードならそれによって引いたアクションカードを打ちたいならもう1アクションが欲しくなるため、先に村2枚を打つなどして3アクションを持っておく必要があります。
家臣職人その2 緑を落とす
プレイ:
手札:
こういう手札で8金出したいとき、ひとつの選択肢としては、職人で家臣を獲得して山札の上に置く、というのがありますね。
プレイ:
手札:
山札:
・・
ただしサプライの家臣が枯れているなら、仕方なく銀貨を獲得して、屋敷を山札の上に置きましょう。
プレイ:
手札:
山札:
・・
この屋敷はこの後プレイする家臣で捨てられるため、次のターンの手札に入ることもありません。
あるいは、終盤の職人で公領を獲得したいとき・・
プレイ:
手札:
ここから公領を獲得して、山札の上に置き・・
プレイ:
手札:
山札:
・・
家臣でその公領を捨てられるため、これもまた次のターンの手札を弱くしなくてすみますね。
#118 民兵があっても圧縮すべきか

こんなサプライ。
寵臣を集めて、市場で+購入を増やし、共謀者も数枚入れて16金を目指すことにした、としましょう。
寵臣を繋げるためには圧縮が必要ですから、初手を執事-執事にしようと思うんですが、先手の対戦相手が初手に民兵を買うのを見てしまいました。
民兵を打たれて、手札が3枚になってしまったとき、執事で手札2枚を廃棄すると、何も残りません。
それでも執事-執事と買うべきでしょうか。
それでも強すぎるので
このサプライでの執事は、寵臣を繋げるための圧縮の他に、以下の意味で強いと言えます。
圧縮しながら灯台を買える
執事は2枚ずつしか廃棄できないため、残りの2枚(序盤はたいてい銅貨2枚)で何かいいものが買えるかどうか、が執事の強さに関わってきます。このゲームではコスト2の灯台があり、これを執事を打ちながら買うことができます。
手札:
灯台は相手の打つ民兵や寵臣を防げるだけでなく、圧縮が終わった後に寵臣でデッキを回すとき、寵臣で4ドローする前に打つことで2ターンに渡って+1金を得ることができます。
手札:
寵臣で4ドローする前に灯台2枚を打てる
また、その後に共謀者を入れたとき、これを「3回目」にするためのアクション数稼ぎにも灯台は有効です。
手札:
寵臣(2金)→灯台→共謀者→寵臣(4ドロー)・・と回す
被っても、民兵を打たれても圧縮枚数が減らない
例えば礼拝堂があるゲームで、初手礼拝堂-礼拝堂から入った時、2周目にその2枚が手札で被ってしまうと3枚しか廃棄できなくなってしまいますよね。
手札:
一方、もともと執事は2枚ずつしか手札を廃棄できないため、これが被っても廃棄枚数が減るわけではありません(灯台は買えなくなりますが)。
手札:
また民兵を打たれても、やはり2枚捨て、残りの2枚を廃棄するだけですから、やはり廃棄枚数は変わりません。
相手のプレイ:
手札:
銅貨2枚を捨て、屋敷2枚を廃棄する
2金を出せる
執事が礼拝堂と異なるのは、圧縮が終わった後にも役目があるところです。
というわけで、実際にデッキを作ってみましょう。初手:執事-執事から。
【第3ターン】
手札:
山札:
![]()
第3ターンは銅貨2枚を廃棄するのみ。
【第5ターン】
手札:
山札:
![]()
第5ターンで屋敷2枚を廃棄しつつ灯台を買い、
第6ターンは灯台を打って、4金で共謀者を買います。
【第7ターン】
持続:
手札:
山札:
第7ターンは銅貨2枚を、第8ターンは灯台を打ってから銅貨と屋敷を廃棄して、どちらも灯台を買います。
【第9ターン】
持続:
手札:
山札:
執事と銅貨を廃棄、でもいいんですが、そろそろ間に合わないので市場を買うことにします。
灯台2枚を打ち、執事で2金を出して、市場を購入。
【第10ターン】
持続:
手札:
山札:
持続:
プレイ:
手札:
+
山札:
執事で銅貨2枚を廃棄し、6金で市場を買います。
【第11ターン】
持続:
プレイ:
手札:
灯台→灯台→市場→共謀者→市場→執事(+2金)で、持続した分とあわせて10金。寵臣を2枚買います。
【第12ターン】
持続:
手札:
山札:
灯台→市場(1ドロー)→共謀者(1ドロー)→灯台まで打ち・・
持続:
プレイ:
手札:
+
山札:
寵臣で4ドローすれば引き切りです。
持続:
プレイ:
手札:
市場→寵臣(2金)→執事(2金)で12金。共謀者を3枚買います。
【第13ターン】
持続:
手札:
山札:
灯台→寵臣(2金)→共謀者(1ドロー)まで打って・・
持続:
プレイ:
手札:
+
山札:
引いた寵臣で4ドローすれば、あとは市場と共謀者で引き切りできます。すべてを打って18金出し、属州1枚と寵臣2枚を買います。
これでほぼ完了。あとは毎ターン22金で属属寵か属属公と買えばいいでしょう。
相手を逆転する前にゲームが終わらないよう、6枚目や7枚目の属州を買うときには両者の得点を確認し、買えないようなら公領3枚購入などして、終了タイミングを調整しましょう。


























