前哨地 コスト5
アクション-持続
これがこのターンに使用した最初の前哨地で、直前のターンがあなたのものでないなら、クリーンアップフェイズに3枚のみカードを引き、このターンの後に追加の1ターンを得る。
2ターン連続でプレイできるものの、その2ターン目は手札が3枚しかないというカード。この追加ターンをいかに利用するか、によってこのカードの強さが変わってくるわけですが。
前哨地の使い方についてはいろいろありますが、とりあえず策士ループの利用について書いてみます。
10枚手札と3枚手札が交互に
今回は珍しく、財宝カードを普通にプレイする策士ループです。
持続:
手札:+
山札:・・
策士が持続して手札が10枚から始まるターン。
中庭を打って3ドローし、もう1枚の策士を山札の上に置いて・・
持続:
プレイ:
手札:
山札:・・
前哨地を打って、普通に財宝カードで属州など好きなカードを買います。
その後の追加ターン、3枚の手札には策士があるため、これを打って2枚捨てれば次のターンも手札10枚から始められます。
通常の策士ループとは違い、策士を毎ターン打つわけではないのですが、策士による手札10枚の通常ターン中に前哨地を打ち、それによって得られる手札3枚の追加ターン中に策士を打つことで、実質的に毎ターン策士を打つのと同じ効果が得られるわけですね。
もちろん、10枚の手札に必要なカードが揃う保証がないため、地下貯蔵庫や倉庫などの手札チェンジや、そもそも多少のデッキ圧縮の手段があるといいでしょう。