薬師 コスト2+ポーション
アクション
+1カード
+1アクション
山札を4枚公開する。そのうち銅貨とポーションを手札に入れ、残りを山札の上に好きな順で戻す。
5枚も引けるカード
「やくし」ではなく、「くすし」と読むそうです。
それはともかくこのカード、まず1枚引いてからさらに4枚を公開するわけですが、その4枚がすべて銅貨かポーションだったら、つまり5ドローするってことじゃないですか(!)。
【薬師で5ドロー】
手札:
山札:・・
4枚も見れるカード
そんな都合の良い山札でなくても、4枚を公開するという事実自体が大きなことで。
手札:
山札: ・・
ここから薬師を打って、銅貨を引き、4枚を公開したとき・・
プレイ:
手札:+
公開:
山札:・・
そこに銅貨もポーションもなく、4枚をすべて戻さなければならなくなったわけですが、その順番は次に打つアクションカードによって変えるべきです。
上の例では次に念視の泉を打つわけですから、「アクションカードを2枚見た」なら、3枚引けるわけですよね。それなら要らない屋敷を先頭に、そこからアクションカードを連続するように並べ替えて戻し・・
プレイ:
手札:
山札: ・・
次に打つ念視の泉で、屋敷を捨て、その次の3枚を引くことができます。
このようなことができるのも、薬師で4枚の山札を見ることができたからです。ならば他にも、山札の内容を知っていた方が良くなるカードがあれば、それとの相性がいいといことになります。家臣とか、願いの井戸とか、あるいは単にキャントリップでも、見たカードのうち好きな1枚を引けるというだけでも役立ちます。