村鍛冶屋は村と鍛冶屋のことです
原則としては、村と鍛冶屋を交互に打てば、その都度あわせて4枚ドローできる、ということなんですよ。原則としては。
手札：
山札：
上の手札から、村（＋1カード）→鍛冶屋（＋3カード）→村（＋1カード）→鍛冶屋（＋3カード）→・・・と交互に打つことで、デッキ全体を引き切ることができます。
「村鍛冶屋」というのを簡単に説明すると要するにこういうことなんですが、じゃあ「村と鍛冶屋を十分な数買うと完成しますよ」でこの記事を終わりにするわけにはいかなくてですね。
というのも、本当に村と鍛冶屋だけでは毎回上のような都合の良い並びになるわけでもなく、ならば村と鍛冶屋を多めに入れようとすればそれだけ時間がかかってしまいます。
村と鍛冶屋をいかにして効率よく入れるのか。いかにして安定させるのか。完成したらそのあとどうするのか。そもそも何をもって完成とするのか。
こうしたことまで考えれば考えるほど、書くべきことは増えていきます。
とりあえず今日は地下貯蔵庫だけでご勘弁を
書くことが多すぎて何も書けないというのもなんなので、何度かに分けてちょっとずつ書いてみることにします。というわけでまずは地下貯蔵庫についてだけ。
村と鍛冶屋をデッキに数枚ずつ入れたとして、手札に村と鍛冶屋の両方がなければその後がつながっていきません。
手札：
山札：
この手札から、村→地下貯蔵庫→村と打ったところで手札にアクションカードはなくなり、これ以上続けることはできません。
ではこの山札の村が、代わりに地下貯蔵庫だったら。
手札：
山札：
ここから、村→鍛冶屋と打つと、こう。
手札：
山札：
地下貯蔵庫で手札6枚をチェンジすると、こう。
手札：
山札：
捨札：
ここから、村→鍛冶屋→鍛冶屋と打てば7ドロー。山札と捨て札はあわせて8枚あるため、ほぼ引き切りできますね。
地下貯蔵庫を打つとき、そのときの手札枚数が多ければ多いほどチェンジできる枚数も多いため、村鍛冶屋で手札を増やしてから打てばその効果はより強くなります。
というわけで、村鍛冶屋に地下貯蔵庫を入れると安定するよ、ということだけ覚えておいて。つづく。
