まずはこれだけ見てください
手札:
手札がこの8枚になったとして、残りアクションがまだ1あるとき、地下貯蔵庫で何を捨てるべきでしょうか。
という問題提起をした上で。
こんなデッキのこんな手札から本題スタート
村・鍛冶屋・地下貯蔵庫の3種のアクションカードを入れたデッキを組んでみました。
手札:
山札:×16
村→鍛冶屋で4ドローし・・
プレイ:
手札:+山札:×12
地下貯蔵庫で手札6枚を捨て、6ドローし・・
プレイ:
手札:山札:
捨札:
再び村→鍛冶屋で4ドローして・・
プレイ:
手札:+
山札:
捨札:
さてここから、どうすべきでしょうか。
手札:
そう、この8枚が冒頭で示した手札なんです。
何度も言うようですが
地下貯蔵庫を打つとき、普通勝利点カードはすべてチェンジの対象とすべきですが、残り山札が少なく、リシャッフルが入るときはその限りではありません。
上の状況で、勝利点カード4枚を捨てて4ドローすると、残り山札2枚と、捨て札をシャッフルして作った新たな山札からもう2枚を引くことになるわけですが。そのシャッフルする対象のカードは、銅貨5枚屋敷3枚属州2枚。この10枚から2枚を引くと、残り8枚の山札が出来上がります。
プレイ:
手札:+
山札:
当然、次のターンは8金は望めず、さらにその次のターンもかなり厳しくなってしまいます。終盤で2ターンを無駄にするのは痛すぎますよね。
というわけで、ここはリシャッフルが入らないよう、地下貯蔵庫でのチェンジは2枚だけにしておきましょう。
(なおこの時点での残り山札2枚は、銅貨2枚であることは消去法でわかります。)
プレイ:
手札:+
山札:(なし)
捨札:
地下貯蔵庫のあるあるです
デッキを地下貯蔵庫で回しているとき、チェンジされるカードはたいてい弱いカードであるため、捨て札には弱いカードが溜まっていきます。
その捨て札がある程度溜まった後にシャッフルして新たな山札を作ってしまうと、しばらくは手札に弱いカードしか来ないようになってしまいます。これは地下貯蔵庫を連打するときによく起こるので注意しましょう。