個人的な話で恐縮ですが。
ここ最近はおよそ月に一度ずつ開催される、町田の「カプセル」と、湘南台の「あそびば」でのドミ会それぞれに参加しております。
もしよろしければ、皆さんもご参加いかがでしょうか。
さて、そのカプセルで今月行われたドミ会からのツイート。
やってます pic.twitter.com/nBKVwwy6TF
— ヒロタシ (@hirotashi) 2022年2月13日
サプライが見にくいので以下参照。
このゲーム、初手4-3だったので密猟者-礼拝堂から入り、2周目に5金出たので買った交易場で銀貨を増やし、最終的には礼拝堂も廃棄して、金貨の代わりにハーレムを入れて点数を先行し、なんとか1位を取ることができました。
— ヒロタシ (@hirotashi) 2022年2月13日
さて、そのゲームでの対戦相手の一人が、同じく礼拝堂で圧縮し、玉座+待ち伏せで貴族を集めるルートに進んでいたんです。
終わった後の感想戦で、毎ターン貴族を取れるのは強いけどそれだけでは毎ターン属州を買って先行している人に追い付かないのでは、なんて話していたんですが。
なら、毎ターン貴族を取ることと、毎ターン属州を買うことの両方できればいいのでは?
やってみようぜ
執事-礼拝堂から。
【第3ターン】
手札:
山札:
第3ターンでは執事で屋敷2枚を廃棄し、2金で待ち伏せを購入。
第4ターンでは礼拝堂で銅貨3枚屋敷1枚を廃棄します。
【第5ターン】
手札:
山札:
銅貨2枚を廃棄し、2金で待ち伏せを購入。
【第6ターン】
手札:
山札:
待ち伏せ2枚により、サプライの玉座の間を廃棄して即獲得。さらに礼拝堂で銅貨を2枚ではなく、1枚だけ廃棄します。理由は後ほど。
【第7ターン】
手札:
山札:
先ほどと同じく、玉座の間+待ち伏せで玉座の間を獲得し、執事で銅貨と礼拝堂を獲得します(執事は2枚ずつしか廃棄できないため、初期デッキ10枚+礼拝堂1枚の11枚をすべて廃棄するために、前のターンで銅貨2枚を廃棄してはならない)。
【第8ターン】
手札:
玉座+玉座+待ち伏せ+待ち伏せ、で待ち伏せを4回プレイし、玉座の間と貴族を獲得します。
【第9ターン】
手札:
山札:
プレイ:
手札:
山札:
捨札:
貴族で3ドローし・・
プレイ:
手札:
玉座の間+待ち伏せで、貴族をもう1枚獲得し、4金で玉座の間を買います。
【第10ターン】
手札:
山札:
プレイ:
手札:
山札:
捨札:
貴族で6ドローし、すべてを引き切ります。
プレイ:
手札:
玉座の間によるアクションカードの2度プレイ権はあと一回分(あと「ひとぎょくざ」)だけあるため、ここに玉座の間をかければ二回分に(「ふたぎょくざ」)。この二回をともに執事を対象とし、8金を出せば属州が買えます。
と、こんな感じで、玉座+玉座+貴族で6ドローから始めるなど、玉座の間を重ね掛けするところから始めればそこそこ引き切ることができるでしょう。
玉座の間と貴族を足しつつ、最終的には8金を毎ターン出すことで、うまくいけば8点ずつの獲得が実現できます。普通にプレイしている側は毎ターン6点までしか取れませんから、先行されても追い付く可能性は十分にありますね。